アテナ神/ミネルヴァ神 【ギリシャ/ローマ神話】

アテナ神(Athena)/ミネルヴァ神(Minerva)
アテナ神(...しん)。アテネ。ギリシャ神話に登場する女神。ローマ神話の知恵と技芸の女神ミネルヴァ神と同一視される。ゼウス神(ローマ神話のユピテル(ジュピター)神)とメティス神の娘。メティス神の体内にいる時にメティス神ごとゼウス神に飲み込まれるが、その後、ゼウス神の頭部より甲冑を纏った成人の姿で生まれ出る。(平和を回復させるための)戦いの女神。工芸、技芸、産業の女神。思慮、知恵、熟慮の女神メティスを母に持ち、ゼウス神の頭部より生まれた知恵の女神。平和の象徴であるオリーブはアテナ(ミネルヴァ)の聖果。知恵と賢さの象徴であるフクロウはアテナ(ミネルヴァ)の聖鳥。処女神。オリンポス十二神の1柱。
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