エヴァ(イヴ) 【宗教】

エヴァ(イヴ)(Eva)
エヴァ(イヴ)。旧約聖書の物語の中の登場人物。人類最初の女性。アダムの妻。神によってアダムのあばら骨の一部から造られた。アダムとエデンの園で暮らすが、神が禁じていた善悪の知識の木の実を蛇に唆されて食べたため、エヴァ(イヴ)に従い善悪の知識の木の実を食べたアダムと共にエデンの園から追放された。神に背いた事により産みの苦しみを与えられ、命(エヴァ)あるものの母となったため、アダムにエヴァ(命)と名付けられた。ユダヤの民話では創世記の天地創造の第六の日に造られた男女をアダムとリリス(リリト)とし、人類最初の女性、アダムの最初の妻にリリス(リリト)を置き、エヴァ(イヴ)をアダムの二番目の妻としている。
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