ヘファイストス(ヘパイストス)神/ウルカヌス(バルカン/ムルキベル)神 【ギリシャ/ローマ神話】

ヘファイストス神(Hephaistos)/ウルカヌス神(Vulcanus)
ヘファイストス神(...しん)。ヘパイストス。ギリシャ神話に登場する神。鍛冶と火の神。ローマ神話の火の神ウルカヌス(バルカン(Vulcan)、ムルキベル(Mulciber))神と同一視される。ゼウス神とヘラ神の息子。ヘラ神が一人で生んだと言う話もある。生まれつき足が不自由だったとされる。鍛冶の神であり、シチリア島エトナ火山の地下に仕事場を構える。神々のために様々な武器、防具、宝飾品などを作った。神々の鍛冶屋。ゼウス神が頭部からアテナ神を生み出す話の中で、酷い頭痛に苦しんでいたゼウス神の頭部をゼウス神の命により斧で割ったとされる。ゼウスの命で最初の女性パンドラを作ったとされる。オリンポス十二神の1柱。
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