ペルセフォネ(ペルセポネ)神/プロセルピナ神 【ギリシャ/ローマ神話】

ペルセフォネ神(Persephone)/プロセルピナ神(Proserpina)
ペルセフォネ神(...しん)。ペルセポネ。ギリシャ神話に登場する女神。ローマ神話の自然と豊穣の女神プロセルピナ神と同一視される。ゼウス神と豊穣の女神デメテル神の娘。ペルセフォネ神は彼女との結婚を望んだハデス神によって冥界へと連れ去られ、その後、再び地上へと戻る事になるが、地上に戻る前にハデス神の企みによって冥界の食べ物(柘榴の実)を一口食べてしまったため、1年の内の4ヶ月間(柘榴一口分)を冥界で過ごさなければならなくなったと言われる。春の女神。復元者。創造者。処女神コレーと同一視される。またはコレーを別名とする。復元者、創造者としてのペルセフォネはコレーに相当すると思われる。
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