ポセイドン神/ネプトゥヌス(ネプチューン)神 【ギリシャ/ローマ神話】

ポセイドン神(Poseidon)/ネプトゥヌス神(Neptune)
ポセイドン神(...しん)。ギリシャ神話に登場する神。ローマ神話のネプトゥヌス(ネプチューン)神と同一視される。クロノス神(ローマ神話のサトゥルヌス神)とレア神の息子。海域を支配する神。海神。海の王。妻アンフィトリテとの間にトリトン、コルゴンの1人エウリュアレとの間にオリオン、ゴルゴンの1人メデューサとの間にペガソス...などの子を作る。馬を作り出した事から馬と関連付けられる。河川、泉、地震の神。三叉の矛(トライデント)を手に持ち、イルカの牽く戦車に乗る。三叉の矛(トライデント)はキュクロプス(サイクロプス)に与えられたもの。イルカはポセイドンに作り出された動物であり、ポセイドンの使いとされる。オリンポス十二神の1柱。ポセイドン(ネプトゥヌス)神は太陽系の天体では海王星に関連付けられる。
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