ヘキサグラム(六芒星型) [ 魔術入門 ]
ヘキサグラム(六芒星型 = ろくぼうせいけい)は六つの光の先端を持った星型の事です。上向きの三角形と下向きの三角形を合わせた形をしています。
魔術のヘキサグラム(六芒星型)では各光に七惑星(土星、木星、火星、太陽、金星、水星、月)が配属されています。
この六つの光を持ったヘキサグラム(六芒星型)は魔術の実践では七惑星(土星、木星、火星、太陽、金星、水星、月)を制御するため(召喚と退去)に使われます。
ヘキサグラム(六芒星型)と七惑星の配属
ヘキサグラム(六芒星型)と七惑星(土星、木星、火星、太陽、金星、水星、月)の配属は以下のようになります。
ヘキサグラム(六芒星型)の中心には太陽が配属され、残りの六つの惑星が六つの光に配属されています。
配属を憶える時はセフィロト(生命の樹)の「諸天の配属」と合わせて憶えると憶えやすいと思います。土星の位置は少し違いますが(ビナーではなくダアトの位置に来ています)、それ以外の惑星はセフィロト(生命の樹の)の各セフィラの位置と照応する惑星の関係と同じになっています。